みるみる若返る  その3:自分で分かる副腎疲労

2016年5月1日

副腎疲労の症状と傾向

 

1.頭がボーっとして記憶力も考える力もない。

 

ストレス過多でコルチゾールの量が増えてしまい、

脳を傷つけてしまい認知機能が低下します。

 

 

2.「夜に何度も目が覚める」「眠れない」

 

副腎疲労があると、日中に分泌されるコルチゾールが

低下してカラダがだるく、夜にまで分泌されるので

眠れなくなってしまいます。

 

 

3.感情のコントロールがきかなくなり、

  「引きこもり」「キレる」「イライラする」「頑固に」

 

副腎は、生命を司るホルモンをたくさん分泌している臓器です。

ストレスがかかりすぎて、それ以上副腎に負担をかけないように、

自分を守るための防御反応として、「他人との関係を断つ」

「ひきこもる」「人付き合いが悪い人」「偏屈」「頑固」などの

行動に出てしまいます。

 

 

4.コルチゾールの分泌量が減ってくると

  「糖尿病」「高脂血症」「高血圧」「メタボ」に

 

血管に炎症が起きると動脈硬化に、細胞に炎症が起きると

糖尿病にと、炎症が原因で病気が起きてきます。

 

5.「家でゴロゴロ」「怠けている」「やる気がない」

  「抑うつ状態」と周りから見られがちに

 

「うつ病」と診断されてクスリを飲んでも改善されない方は、

「副腎」の治療をする事で長年苦しんできた症状から開放される

場合があります。

 

 

6.更年期障害の重い人と軽い人の差

 

 

閉経後の女性ホルモンは、卵巣でなく副腎で作られています。

ですので、副腎に関係しているのです。

 

 

7.「骨粗鬆症」「転びやすい」も副腎疲労

 

女性ホルモンのエストロゲンは「骨の新陳代謝」に関わっていて、

エストロゲンが急速に減ると骨形成が追いつかなくなります。

 

 

また、エストロゲンホルモンの低下で三半規管の機能が低下し、

段差もないところでつまづきやすくなります。

 

 

8.副腎が弱っていると、胃腸粘膜の組織の修復がうまくできず

  「便秘」「下痢」「お腹の張り」「胃炎」「ガスの異常発生」

 

お腹が弱いからと、下痢止めや下剤を飲むとさらに副腎に

負担をかけることになります。

 

 

そうすると、小腸に炎症が起きて「栄養を吸収する」仕事が

出来なくなり全身の細胞は栄養不足になります。

 

 

9.見た目の老化「たるみ」「シワ」「白髪」「冷え」

 

 

副腎が弱ると甲状腺も弱り、甲状腺機能も低下します。

すると、カラダがむくみやすくなり、冷えて免疫力も低下して、

髪の毛や肌のツヤもなくなります。

 

 

10.「自己免疫性疾患」「アレルギー症」「歯周病」が悪化

 

副腎が疲弊していると炎症を抑えきれず、症状を悪化させます。

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