寒い冬が来る前に準備しておくこと

2015年10月14日

季節も進んで急に寒くなりました。

寒い冬を乗り切る準備は出来ていますか?

 

 

今年は、寒くなるのが早く、インフルエンザも

流行りだしています。

 

 

寒くなってからでは、遅いですよ。

 

 

東洋医学では自然に逆らうことなく生活するのが、

最高の健康法とされています。

 

基本古典医学書(現存する中国最古の医学書)

である『黄帝内経』には、人間は自然の気を受けて

生きているので、季節の働きに合わせた生活を守る

ことが大切であると書かれています。

 

 

それでは薬剤師であり、漢方薬・生薬認定薬剤師の

村上百代さんに、冬の始まりであるこれからの季節に

合った養生法を教えてもらいました。

 

 

村上さんの新著『二十四節気に合わせ心と体を美しく

整える 医者にも薬にも頼らない和の暮らし』からお伝えします。

 

 

■立冬(11月7日~11月21日頃)

 

 

【体調管理】

 

この時期は首に注意。

 

 

首回りには脳に繋がる流れ、手首足首は漢方でいう

経路の流れの中でも最も大切な十二正経の部位にあたります。

 

 

全身をめぐる六像六腑の経脈(気血の流れ)すべてが

通るので非常に重要なのです。

 

 

妊娠を望む人は、かぼちゃや人参などをしっかり食べ、

まず貧血をなくします。

 

 

気血の流れをよくするような適度な運動をしたり、

骨盤の働きを正すためのストレッチをしましょう。

 

 

【摂るべき食】

 

(1)レンコン

 

ぜんそくの改善に効果があります。

痰を切り炎症を抑えるのに優れていますが、

寒性なので、冷え症の方にはおすすめできません。

 

 

しかし現代人は夜更かしや氷、冷たいものの

摂り過ぎによって陰虚(芯は冷えているのに外に火照りが

あって皮膚炎などになる)の人が多く、

この陰虚をとるのに向いています。

 

 

老化防止効果もあり、血液の浄化や解毒や利尿、腫物改善をします。

 

 

(2)ぶどう

 

みずみずしく肌の潤いを保ち、補血作用があり、

慢性胃炎や下痢、貧血にもよく、安胎食材でもあるので、

妊婦にはぶどうを勧めましょう。

 

 

平性(東洋医学で温熱性、寒涼性のどちらにも当てはまらないこと)

なので暑がり、寒がりどの体質の人が常食しても健康になります。

 

 

「冬は老化と関係した季節です。

老化防止にはまずゆっくりと休み、疲れを溜めこまないこと、

また積極的に滋養強壮の食材を摂りましょう。

 

太陽の動きに合わせ、朝はゆっくり起きて、夜は早寝します。

早寝遅起きが重要なポイントです」と村上さんは言います。

 

 

冷え対策を始め、体温を高めて本格的な冬を迎える準備をしましょう。

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