鼻の役割

2015年1月14日

 

鼻はニオイを感じる感覚器と、空気を取り入れ、細菌やウイルスなどをの

外敵からカラダを守る呼吸器の役割があります。

 

 

鼻の奥には鼻腔という空間があり、その中にある鼻腺から鼻水が分泌されます。

鼻水は、呼吸で吸い込んだ空気中のゴミやホコリ、細菌、ウイルスを吸着して

清浄化し、咽頭を経て肺に送っています。

 

 

肺の中を常に適温・適湿に保つために、鼻は冷たい空気を温め、熱い空気を

冷やし、空気が乾燥している時には潤いを与える「加湿器」の役目もになっています。

 

 

鼻水の原料は、血液です。

鼻腺という外分泌腺で、血液からこしとられ、一日に約1リットルが分泌されます。

 

 

そのうち約700mlは粘液として飲み込んでいます。

 

 

◆ 鼻をかむと鼻の下がヒリヒリするのは?

 

鼻水の中に白血球のタンパク分解酵素が残っていると、鼻の下付近の

皮膚が溶けてしまい、ヒリヒリすることがあります。

 

 

鼻水に少し塩気があることも一因です。

ティッシュで鼻をかみすぎることで、皮膚がこすれて炎症を起こしている

場合もあります。

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