誤嚥性肺炎を防ぐ方法

2019年4月20日

高齢になってくると誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。

 

なぜ、誤嚥性肺炎になるかというと、

食べたものが誤って肺に入ってしまうからです。

 

下の図を見て分かるように声帯は、首にあります。

のど 声帯

加齢と共に首の周りの筋肉が硬くなって、

声帯と気管がうまく働かなくなるからです。

 

その為に、閉めたり開けたりがスムーズに動かなくなって、

食べたものが肺に入ってしまい、肺炎になってしまいます。

 

なので、誤嚥性肺炎には、首の周りの筋肉を鍛えればいいのです。

 

★ 防ぐ方法

 

1.ペットボトルを唇で持つ。

  最初は、10秒から 始めてください。

  慣れたら 30秒~1分間キープ

口 ペットボトル

 

2.上を向いて顎を突き出し下を出す。

  10秒キープ

舌

3.肩こりや首のコリを和らげる。

  マッサージを受ける。

 

一ヶ月もすると、首の周りの筋肉も鍛えられて

気管に食べたものが入らなくなって、誤嚥性肺炎に

なる可能性が低くなります。

 

あせらずにゆっくりとしてください。

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