毎日ぐっすり眠りたいですよねぇ。
脳をリラックスさせないといけません。
簡単な方法でリラックスさせることができますよ。
それは、右のわき腹を温めることです。
これだけで脳をリラックスさせることができます。
場所は、下の図を見てください。
右わき腹を温めて脳波を診ると、10分ぐらいで
ほとんどの人が余波睡眠と言う一番深い眠りの
状態になることが分かっています。
また、血液中には睡眠を誘う物質の一種である
L・トリプトファンがわき腹を温めることで
増加するが確かめられています。
不眠で悩んでいる方は、やけどに注意しながら
カイロや湯たんぽなどで温めるとよく眠れますよ。
また、布団中で足の屈伸運動など軽い体操すると
眠りを誘う効果があります。
これは、脳にうっ積している血液を全身に流すこと
によって脳を沈静させることができるからです。
*睡眠薬に頼るのはあまり好ましい事ではありません。
昼間の判断力や記憶力が落ちてイライラや不安が募り、
興奮しやすくなります。
高齢者ではせん妄、つまり認知症様の症状が
急に現れる事もあります。
また、免疫力が弱まってウイルスに感染しやすくなます。
睡眠薬をどうしても使いたい方は、安全で効果的な
ハーブサプリメントを使うことを勧めます。