はしかにかかると、感染から10日後に発熱、咳、鼻水など
普通の風邪のような症状があらわれます。
そして2日から3日の間、発熱があった後、
39度以上の高熱と発疹が出るというものです。
主な治療は対症療法になるのですが、
ほかに有効な予防方法としては、
“2回”のワクチン接種が挙げられます。
今51歳以上の方。皆さんは未接種の可能性があります。
しかし若い頃に感染して抗体を持っている人も少なくないといわれています。
注意が必要なのは、現在23歳から51歳の人たちです。
この年代のみなさんはワクチンの接種歴が1回のみと
なっている可能性がありますので、できれば2回目の接種を受けてほしい
値段に関しては、
大阪府医師会の予防接種センターで実施されている
MRワクチンの接種ですと、1万2000円の実費・自費負担となります。
また、クリニックによって値段はまちまちです。
基本的には1万円前後ということです。
抗体検査については、4000円ぐらいで受けられるという情報もあります。