乾燥による肌アレやキメの乱れが襲ってくる
季節がやってきました!
肌の調子がよくない時は、お化粧をしても毛穴が
開いていたり、皮膚がカピカピになったり、
ファンデが浮いちゃったりしませんか?
そんな化粧ノリが悪いとお悩みの方へ、
化粧がのらない時の対策を4つ書きます。
●1:角質ケア
冬は血行が悪くなり肌の新陳代謝が低下しがち。
肌のターンオーバーが乱れてしまうと古い角質がはがれず、
鼻や口元がカピカピになってしまったり、
お化粧がのらなくなってしまいます。
肌のくすみやざらざら感が気になってきたら、
角質ケアをしましょう。
デリケートな肌質にも合うのはクレイパック。
角質除去は週に一度ぐらいにしておいてくださいね。
●2:コットンパック
毛穴の開きが気になる時は、コットンパックがよいでしょう。
肌の水分が足りなくなると毛穴は皮脂を分泌するため開きます。
毛穴が開きっぱなしになると汚れが毛穴にたまり、
にきびや肌あれの原因にもなってしまいます。
毛穴の開きを改善・予防するためには、日ごろから
肌を十分保湿してあげることが大切。
シートマスク、コットン、ペーパータオルなどを化粧水に浸し、
洗顔後に数分パックしましょう。
メイク前にコットンパックをしてあげることで、
ファンデーションのノリもずいぶんよくなりますよ。
●3:オイルマッサージ
肌の乾燥やキメの乱れが気になってきたら、
メイク前のオイルマッサージを試してみて下さい。
(1)美容オイルを数滴手のひらにたらし温めます。
(2)オイルが温まったら、頬から顔全体にオイルを肌に
押し込むように、手のひらで優しく押さえます。
(3)両手の人差し指からくすり指までの指三本で、
ピアノの鍵盤を叩くように柔らかくぽんぽんと
顔全体をマッサージします。
(4)眉間や目元のシワ、ほうれい線にはシワを
広げるようにして溝にオイルを塗りこみます。
(5)最後にもう一度、両手で顔全体をそっと包み込みます。
オイルマッサージは血行を改善し、顔色を明るくするので
ベースメイク前にオススメですよ。
●4:肌の油分をティッシュオフ
化粧下地をつける前に忘れがちなのが、肌の油分を
ティッシュオフすること。
保湿が大事だからといって、必要以上に肌に油分が
残っていると、ファンデがよれ、メイクが上手く肌に
のりません。
また、化粧崩れもしやすくなります。
化粧下地をつける前に、ティッシュで顔を
優しく押さえてあげましょう。
またリキッドファンデをつけた後なども、
ハンドプレスやティッシュオフでファンデを
肌に密着させると化粧ノリが改善されますよ。
どんなに完璧にメイクを施しても毛穴が開いたり、
ファンデがヨレたりしたら勿体無いですよね。
角質ケア、保湿、余計な油分をとることに注意をして、
お化粧ノリがよくなるスキンケアを行いましょう。