こころが元気でない時、カラダが冷えていることが多いのです。
こころとカラダはつながっていると考えると、
カラダが冷えている時は、こころも冷えている。
こころが冷えているという状態は、こころが元気な状態を
あらわす言葉ではないのです。
一方でカラダが温かい状態とは、血行が良く免疫力も
強い元気な状態です。
こころを元気にするためにも、まずはカラダを
温めて整えることが必要です。
◆筋肉は”こころ”と”カラダ”を元気にする
カラダを温めるのに一番有効なのが筋肉です。
1日に作られる熱量の内訳は、約60%が基礎代謝、
約30%が身体活動、約10%が食事によるもの。
基礎代謝によって作られる熱は、約22%が筋肉です。
筋肉を鍛えることで、熱量を増やすことができます。
身体活動も含めると、1日で作られる熱量の約40%以上が
筋肉から作られています。
継続的に運動をすることにより平熱が上がります。
◆筋力がつく効果的な運動
全身の筋肉の約70%がついているのが「下半身」。
そんため下半身を鍛えることが効率よく筋力アップ
することだできます。
おススメは「四股をふむ」です。