風邪をひくことは、カラダの自然治癒力の
一つなのです。
熱は悪い細胞だけを殺し、
正常な細胞を活性化させます。
風邪はカラダの中のいらなくなったものを
外に出す、掃除のような役目をしています。
熱は、カラダの持つ防御反応です。
高熱に弱い細菌やウイルスの増殖を
防ぐために出ているもので、カラダが
正常に働いている証拠でもあるのです。
しかも熱には、悪い細菌だけを殺し、
正常な細胞を活性化させる役割があります。
つまり、熱によってカラダはリフレッシュ
されるのです。
汗をかいて発熱が治まると、カラダが軽く
なったように感じることがありますよねぇ。
これが、新陳代謝が行われた証拠です。
これをヒートショクプロテインと言います。
風邪をひいてすぐに解熱剤を飲むのではなく
うまく熱を経過させ、カラダに要らないものを
どんどん出してしまいましょう。
無理に熱を下げると、
カラダがだるくなったりしますよ。