スマホ依存が物忘れやうつ状態に

2024年6月6日

現代人にとってスマホはなくてはならないツールとなっています。

 

検索、連絡、SNS、ゲーム、ショッピングと・・・・

スマホに依存しすぎると、知らない間に記憶力の低下や

物忘れや思考力低下、場合によってはうつ状態に陥ることも。

ITツールの使い過ぎで「脳疲労」が「脳過労」になって

スマホ認知症に

 

◆ スマホ依存度チェックリスト

□ いつでもすぐにスマホを手にする

□ 目的がなくてもスマホでLINEたメール、サイトをチェックする

□ 疑問が浮かんだらすぐにスマホで検索している

□ 電車、バスの時刻表などはスマホで検索する

□ 情報の乗り遅れることが不安がある

□ 電車の中で時間があるとスマホを触っている

□ 家にスマホを忘れると不安になる

□ 寝る直前までスマホを操作している

□ つねにスマホでLINEやメール、SNSをチェックしている

□ スマホの着信音やバイブレーションの空耳が聞こえることがある

□ 飲食店を選ぶときはスマホでの評価をチェックする

□ スマホを触っている時間が1日2時間以上している

 

*☑が4つ以上があったらスマホ依存による脳過労の疑いがあります。

 

脳過労になるとこんな症状が

・物忘れ

・思考力低下

・仕事の処理能力の低下

・コミュニケーションの低下

・相手の話を理解できにくくなる

・気分の落ち込み

・うつ状態に

・我を忘れたり

 

食べ過ぎがカラダによくないように

情報の暴飲暴食は脳を疲れさせスマホ認知症に

 

◆ スマホ認知症を防ぐ方法

 

1,太陽の光を浴びてゆったり過ごす時間をつくる

2,マルチタスクをやめて、1つのタスクに集中してみる

3,脳を鍛えるよりも、脳を休めることをする

4,1日で、数時間でも、スマホ絶ちをしてみる

5,すぐに検索せずに、自分の頭で考えてみる

6,「ナビ」に頼らず、自分で目的地へ行ってみる

7,あえて「手間のかかる方法」を選んで脳と身体を使う

8,動物や自然と触れる「リアル体験」をする

9,1日5分「ぼんやりタイム」を作る

10,睡眠を最優先して、脳細胞を修復する

など

 

脳の健康に良いことは、ほかにもあります。

 

例えば、ウオーキングやリズム運動、お風呂タイム

 

脳の疲れをとるようにして、我に返る時間を大切にしてください。

老後に認知症を発症して苦労を背負い込みたくなければ、

今から生活習慣を見直していくことをおススメします。

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