現代人にとってスマホはなくてはならないツールとなっています。
検索、連絡、SNS、ゲーム、ショッピングと・・・・
スマホに依存しすぎると、知らない間に記憶力の低下や
物忘れや思考力低下、場合によってはうつ状態に陥ることも。
ITツールの使い過ぎで「脳疲労」が「脳過労」になって
スマホ認知症に
◆ スマホ依存度チェックリスト
□ いつでもすぐにスマホを手にする
□ 目的がなくてもスマホでLINEたメール、サイトをチェックする
□ 疑問が浮かんだらすぐにスマホで検索している
□ 電車、バスの時刻表などはスマホで検索する
□ 情報の乗り遅れることが不安がある
□ 電車の中で時間があるとスマホを触っている
□ 家にスマホを忘れると不安になる
□ 寝る直前までスマホを操作している
□ つねにスマホでLINEやメール、SNSをチェックしている
□ スマホの着信音やバイブレーションの空耳が聞こえることがある
□ 飲食店を選ぶときはスマホでの評価をチェックする
□ スマホを触っている時間が1日2時間以上している
*☑が4つ以上があったらスマホ依存による脳過労の疑いがあります。
脳過労になるとこんな症状が
・物忘れ
・思考力低下
・仕事の処理能力の低下
・コミュニケーションの低下
・相手の話を理解できにくくなる
・気分の落ち込み
・うつ状態に
・我を忘れたり
食べ過ぎがカラダによくないように
情報の暴飲暴食は脳を疲れさせスマホ認知症に
◆ スマホ認知症を防ぐ方法
1,太陽の光を浴びてゆったり過ごす時間をつくる
2,マルチタスクをやめて、1つのタスクに集中してみる
3,脳を鍛えるよりも、脳を休めることをする
4,1日で、数時間でも、スマホ絶ちをしてみる
5,すぐに検索せずに、自分の頭で考えてみる
6,「ナビ」に頼らず、自分で目的地へ行ってみる
7,あえて「手間のかかる方法」を選んで脳と身体を使う
8,動物や自然と触れる「リアル体験」をする
9,1日5分「ぼんやりタイム」を作る
10,睡眠を最優先して、脳細胞を修復する
など
脳の健康に良いことは、ほかにもあります。
例えば、ウオーキングやリズム運動、お風呂タイム
脳の疲れをとるようにして、我に返る時間を大切にしてください。
老後に認知症を発症して苦労を背負い込みたくなければ、
今から生活習慣を見直していくことをおススメします。