夏場の下痢

2024年7月26日

夏場 冷房のよく効いた部屋に長い間いたり、

アイスやかき氷など冷たいものを摂りすぎたり、

お腹が冷えてしまって、下痢になってしまうことが

多いですね。

 

夏場はいつも以上にお腹が冷えて調子を

崩しやすいので気をつけないといけません。

 

蹴りが続くと夏バテにもつながります。

お腹をはじめ身体を冷やさないように

気をつけましょう。

 

● お腹を温めて下痢をとめる「梅醤番茶」(うめしょうばんちゃ)

 

おばあちゃんの知恵袋「梅醤番茶」

下痢の特効薬として用いられ、じんわりと

お腹を温めてくれます。

湯呑な梅干し1個とおろししょうがを入れ、

醤油を1,2滴たらし、その上に暖かい番茶を

注いで完成です。

 

● 冷えからの腹痛には「山椒」をひとふり

 

土用の丑の日にはうなぎを食べますが、

うなぎ料理にはつきものの「山椒」は漢方の生薬の

ひとつです。

身体をとても温めてくれて冷えによる腹痛に

効果があります。

 

冷たいものを食べて嘔吐や食欲不振、

下痢になった場合にもよいです。

 

● 下痢におすすめのツボ「関元」

 

おへそより指4本分下にあります。

冷たいものの食べ過ぎで胃腸の調子が

悪くなった時に押しましょう。

 

慢性的に下痢になりやすい人は温めましょう。

 

日頃からお灸をすえるとより効果があります。

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