年齢と共に目尻が下がってきて、頬がたるんでほうれい線も気になりますやよね。
乳液や美容液をしっかり使っているのに、あまり効果が出ませんよね。
外からのケアも大事ですが、内からのケアが一番大事です。
顔にある筋肉が硬くなっていると皮膚はたるんできます。
頭と顔にはたくさんの筋肉があります。
この筋肉の中でも表情筋が固くなると、顔の皮膚がたるみ老けた顔になります。
下の図を見るとよくわかると思います。
このたくさんある筋肉を一つひとつ揉みほぐして、筋肉を柔らかくすれば
顔の皮膚が持ち上がり若々しい顔になります。
ですが、これらの筋肉を全部ほぐすとなると大変です。
顔にある筋肉の内、表情に関係する筋肉は30個くらいあります。
この表情筋30個全部ほぐすのも大変ですよね^^
そこで、その中でも特に重要な、大頬骨筋、頬筋、笑筋、口輪筋の4つを
集中してほぐすといいのです。
硬くなった筋肉を揉みほぐすことは痛くて続けられませんよね。
そこで、筋肉を鍛えてあげるといいのです。
いわゆる”筋トレ”です。
硬くなっている筋トレをすることにより、筋肉がほぐれて柔らかくなります。
筋肉が柔らかくなると、たるんでいた皮膚がスーっと引き上がりリフトアップします。
◆ 筋トレの仕方
1.口を丸くして<お>の字を発音する。
この時、しっかり口に力を入れて、大きな声を出すことが重要です。
2.ロングブレスみたいに、息を吐き切ります。
1回 3セット 出来れば、朝・昼・夜する。
これだけです。
これなら続けられるでしょ。