普段、お店から購入して自宅で料理したり、
レストランでオーダーしたりする食品の数々。
自分の大好きな食品を「ああ、美味しい……」と
目を細めながら食べるのは、至福のひとときです。
でも、食品で太ったり不健康になったりしては
至福とはいえません!
あなたは、自分が口にする食品の栄養価や栽培
(または飼育)方法、製造方法などを考えたことがありますか?
もしそんな過程を見たら「げっ、もう食べない」なんて
思うかもしれません……!
そこで今回は、海外の医療・健康系サイト
『everyday HEALTH』などの記事を参考に、
栄養のプロである栄養士が「これは絶対食べない」
という食品をご紹介しましょう!
■1:ドーナツなどパッケージ入りのペストリー
子どもたちが大好きな、ドーナツなどパッケージ入りのペストリー。
しかし、賞味期限や内容物、カロリー数が書いてあるラベルを見てギョッ……!
米国の栄養士は、「賞味期限が長すぎるのは、
保存料や化学調味料などの物質が大量に入っている証拠。
それを考えると、とても食べられません」と記事の中で述べています。
袋入りのものよりはパン屋さんなどでその日焼かれたもの
を買ったり、自分で作ったりするほうが安心です。
どっちにしても、砂糖の量には注意しましょう!
■2:マーガリン
ある栄養士は、「マーガリンは極力避ける」と述べています。
理由は、悪玉コレステロール値の上昇など、健康に悪影響を
及ぼすトランス脂肪酸が含まれるから。
それだったら、バターを少量使うほうがよっぽど健康的だそうです。
『WooRis』の過去記事「タバコよりも悪影響!? “毎日の料理に
使うアレ”で肺病の危険性が」でもお伝えしましたが、
マーガリンは自然食品ではなく、化学的に調合、製造されたもの。
なるべく自然食品を選びましょう。
■3:加工肉
ほどよい塩味で、香ばしく、そのまま食べても、
料理に入れても美味しいソーセージやベーコン、ハムなどの加工肉。
しかし、加工肉には塩分や化学調味料、保存料がたくさん。
たまのBBQでホットドッグを食べるくらいならよくても、
「毎食のように食べている」という場合、がんや心臓疾患の
確率がアップするそうですので、見直してみましょう。
■4:遺伝子組み換え食品
世界各国で問題視されている遺伝子組み換え食品。
その影響のほどは明確にはなっていませんが、
どうせ同じ食品を食べるのだったら、自然食品を
食べるほうがヘルシーなことは間違いありませんね。
ある米国の栄養士は、「疑わしいものは食べるべからず」
と話しています。
私たちも、食品購入の際はしっかりラベルを見て
確認しましょう!
以上、栄養士が「これだけは口にしない」という食品を
ご紹介しましたが、いかがでしょうか?
無意識に好きなものを好きなときに食べるのは、
不健康やおデブのもです。
健康のためには、ネットなどでリサーチして、
食に関する自分のポリシーを作り、それをしっかりと守りましょう!