健康でいるために何をしたらいいのか?って
みなさん、漠然としかわかっていませんよね。
健康でいるためには、食事と睡眠と運動です。
この3つが正しくしていれば健康でいられます。
この中でも一番重要なのが「食事」です。
日本人は、昔から米を主食にしていて、
「ご飯をしっかり食べないと力が出ない」
と思っています。
しかし、現代の食事では「主食」と「副菜」、「主菜」
のバランスが悪くなっています。
主食と主菜が多く、副菜をほとんど食べていません。
主菜=ごはん、パン、麺
主菜=肉、魚、卵
副菜=野菜、きのこ、海藻、いも
副菜をほとんど食べていないために、栄養バランスが
崩れて体調不良やメタボ、慢性疲労になっています。
野菜の食物繊維は腸の中でコレステロールを吸収して
排出する働きがあります。
特に緑黄色野菜は栄養面でも優れています。
そしてネバネバ系のオクラやモズク、長芋などを
しっかり食べるとよりいいです。
それは、普通の食べ物は、食べた後に胃を通過する時に
胃酸で消化されて、その先まで栄養が残らないというのが
常です。
しかしネバネバ系は、ネバネバが食品を包み込み、胃酸から
守ってくれので、腸内環境がよくなります。
普段の食事をごはんを半分にして、おかずをしっかり食べて
みてください。
すると体重が1ヶ月で3キロ、1年で6,7キロは
減りますよ。
野菜を食べるときに、マヨネーズやドレッシングを
やめてオリーブオイルに替えてみると、
よりコレステロール値が低くなりやすいです。
野菜を食べることにより、噛む回数が増えて
腸の働きも活発になり便秘も解消されます。
また、体の芯がしっかりして気力が高くなって
元気になります。