□ カーペット・敷居でつまづく
□ 昔より、歩くのが遅くなった
□ バランスを崩してよろける
□ バスに乗るのに時間がかかる
□ 坂道でふんばりがきかない
□ 重いものを持って歩きにくい
ひとつでも当てはまったら、あなたは・・・・
事実、衰え続ける脚の筋肉は、
20歳から80歳にかけて平均約40%減少すると言われています。
「老化」と聞いても、まだピンとこないという人はたくさんいるでしょう。
しかし、老化は気づかないうちに徐々に始まっています。
たとえば、体重のおよそ40〜50%を占めている筋肉ですが、
筋肉量は20代なかばをピークに減少し始めます。
とくに、力強い歩みを支える脚の筋肉は20歳を過ぎると、
80歳になるまでに平均約40%も減少してしまうという研究も!
何もケアしなければ、その勢いは止められません。
でも、大丈夫です!
いつまでも元気に歩けるように
今日から簡単筋トレ!!
年齢に負けず、いつまでも自分の脚で元気に歩くためには、
「日々の運動」と「バランスの取れた食生活」の両方が必要不可欠。
とはいえ、大げさな運動は大変だし、ムリをして、かえって体を痛めてしまうことも。
ポイントは日常的にできるこまめな運動を続けること。
その一例として、自宅で簡単にできる筋トレをご紹介します。
1.左右のかかとをつけて、つま先を90度以上広げて立つ。
そうすると、太ももからお尻にかけて力が入るのを
実感しませんか?
この姿勢を30秒~1分することです。
これだけで、脚から腰にかけての筋肉がついてきます。
たったこれだけで、しっかりと歩けるようになりますよ。
2.片足で立つ (左右する)