だるい・疲れやすい

2017年6月9日

だるい・疲れやすいの原因は、

日常生活のなかにあります。

 

風邪など、何かの病気にかかったときに

カラダがだるくなりますが、病気でなくても

「だるい」「疲れやすい」という方もいます。

 

その原因は様々ありますが、まず考えられるのが

栄養のアンバランスです。

 

カラダノ燃料(炭水化物・脂質・たんぱく質)が

不足すると疲れます。

 

しかし、とり過ぎると血液がドロドロになって

血液循環が悪くなり、細胞は酸素・栄養不足に

おちいって疲れが出てきます。

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また、鉄分不足による貧血が原因の場合もあります。

鉄分は血液中で酸素の運搬役(ヘモグロビンの材料)

として働きます。

 

これが不足すると細胞は酸欠状態になり、

疲れが出るのです。

 

その他としては、ストレスがあげられます。

「気疲れ」といいますが、ストレスは心だけでなく、

カラダの疲労も招きます。

 

■ こんな人は疲れやすい

~活習慣病にある疲労の原因~

 

・甘いものや脂っこいものが好き

・好き嫌いが多い

・鉄分不足による貧血

・賛成食品をよく食べる

・ストレス

・運動不足

・煙草を吸う

・睡眠不足

 

● 家でゴロゴロしているだけでは疲労は

 解消されません。

 

疲れてくると、「たくさん食べて栄養をつけよう」

といいますが、ご飯(炭水化物)や肉類(資質)が

エネルギーに変化するにはビタミン類やミネラルが

必要です。

 

不足するとカラダはエネルギーを作り出すことが

できないので、不足しないように心がけましょう。

 

◆ クエン酸

 

スポーツをした後にレモンの薄切りを食べた・・・

経験を持っている方は多いと思います。

 

これはレモンに含まれるクエン酸の作用を利用した

疲労回復法です。

 

ご飯に含まれる「炭水化物」が体内で燃料として

活用される際、完全燃焼されず、燃えカスが残る

ことがあります。

 

この燃えカスが「乳酸」という疲労物質に変化して

疲労をもたらすのですが、クエン酸は燃えカスが

残らないように効率よく燃焼させて疲労回復を

早めます。

 

また、鉄分やカルシウムを体内に吸収しやすくする

働きもあります。

 

◆ ビタミンB群

 

カラダが炭水化物・脂質・タンパク質を燃料として

活用する際、必要なものがあります。

 

それがビタミンB群です。

ビタミンB群は疲労回復を促すだけでなく、細胞が

新しく生まれ変わる際に不可欠だったり、体内の環境を

調整するホルモンを作ったり、神経が正常に

働くうえでも重要な役割を担っています。

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