ひょっとしたら認知症!?
気になり始めたらチェックしてみましょう。
認知症は単なる物忘れとは違います。
認知症にも早期発見で症状を和らげることができます。
きちんと診断して、適切な対応をすることが
非常に大切です。
★ チェック
●もの忘れがひどい
□ 今切ったばかりなのに、相手の名前を忘れる
□ 同じことを何度も言う・問う・する
□ しまい忘れ、置忘れが増え、いつも探し物をしている
□ 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
●時間・場所がわからない
□ 約束の日時や場所を間違えるようになった
□ 慣れた道でも迷うことがある
●不安感が強い
□ 一人になると怖がったり寂しがったりする
□ 外出時、持ち物を何度も確かめる
□ 「頭が変になった」と本人が訴える
●判断力・理解力が衰える
□ 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
□ 新しいことが覚えられない
□ 話のつじつまが合わない
□ テレビ番組の内容が理解できなくなった
●人柄が変わる
□ 些細なことで怒りっぽくなった
□ 周りの気遣いがなくなり、頑固になった
□ 自分の失敗を人のせいにする
□ 「このごろ様子がおかしい」と周囲の人から言われる
●意欲がなくなる
□ 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
□ 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
□ ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる
(公益社団法人認知症の人と家族の会 作成)より
■ 認知症の予防のために
生活習慣を見直し、認知症のリスクを軽減するために
必要な取り組み。
・糖尿病や高血圧等の生活習慣病予防ならびに
適切な治療をおこないましょう。
・運動不足を解消し、適切な運動に取り組みましょう。
・バランスの良い食事を心がけましょう。
・知的活動(常に頭を使う)を意識しましょう。
・社会的なつながりを持ちましょう。
■ ハツラツ脳活性化
・心を動かす
笑う・歌う・人と話す・暮らしを思い出す。
・頭を使う
体験を思い出す。計画を立てる。推測する。
同時に複数のことをする。
・カラダを整える
いきいき百歳体操、ウォーキング、病気を管理する、
バランスよい食事