私たちは、生まれながらにしてカラダに持っているクセがあります。
例えば、
・きき腕 右ききの人 左ききの人
・片足立ち 右が楽な人 左が楽な人
・クツを履く 右からの人 左からの人
・食事の時 右でよく噛む人 左でよく噛む人
・横になる時 右下が楽な人 左下が楽な人
などなど。
この様に、人それぞれに色々なクセがありバランスを崩しています。
また、日常生活をしている中でも、カラダのバランスを悪くする
要因があります。
・テレビ・パソコンなどを正面から見ない
・横座り、脚を組む、背中を丸めて座る
・片方の手・肩ばかりで荷物を持つ
・片方の足に体重をかける
・中腰の姿勢で仕事をすることが多い
・下を向いた姿勢が多い
・磁気の入った枕や布団を使っている
・電気毛布、電気カーペットを使っている
自分では、楽だと思っている姿勢やクセが、カラダのバランスを
悪くして腰痛や肩こり、膝痛、体調不良などの原因にもなっています。
そして、あなたの症状を悪化させたり、または治りにくくしています。
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先天的アンバランスと後天的アンバランスについて
先天的アンバランス 例:生まれつき
第1構造=縦 1 前のアンバランス
前後 2 後のアンバランス
第2構造=横 3 左のアンバランス
左右 4 右のアンバランス
第3構造=高さ 5 立体的アンバランス
上下
第4構造=時間 6 衝撃のアンバランス
過労的時間に伴う 7 ねじれのアンバランス
衝撃とねじれ
第5構造=環境 8 環境条件のアンバランス
環境条件 肉体と精神
後天的アンバランス 例:ケガや病気
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若い時には、第1、2の構造のアンバランスが原因で体調を
崩すぐらいで済みますが、年齢を重ねると後天的なアンバランスが
積み重なって、体調不良が長く続き症状も重くなってしまいます。
一番の問題になるのが、第5構造の環境条件のアンバランス
肉体と精神のアンバランスです。
このバランスが崩れているとカラダが回復するのに時間がかかります。
特に、カラダの愚痴を言っている人は要注意ですよ。
定期的にカラダをほぐして、カラダのバランスを整えませんか?