痩せたいなら寝ろ!!

2016年4月29日

女性に多い悩みの一つに、「食べ過ぎてしまう」というものがあります。

この場合は、まず睡眠が足りているか日々の生活を見直してみましょう。

 

 

睡眠が足りていないと満腹中枢が鈍感になり、なかなか満腹感を

感じられなくなることから、ついドカ食いの原因に。

 

 

どんなに忙しくても最低6時間以上は寝る習慣をつけましょう。

しっかり眠ると食欲は落ち着きます。

 

 

また、夜遅くまで起きていると、お腹が空いて余計なものを

食べたくなった経験はありませんか?

 

 

深夜になんとなくグルメ番組を見ていたら、食欲が湧いて

きてしまったり・・・。

 

 

人間は視覚、嗅覚、聴覚を刺激されるとお腹が空いていなくても

食欲が湧くことがあり、なかでも視覚は食欲への影響が大きいのです。

 

夜は余計なことを考える前に寝ましょう。

 

痩せたいなら「睡眠」を最優先に

 

睡眠は可能な限り8時間、最短でも6時間はとることを

オススメ致します。

 

 

テレビやDVDを見たい、友達と遊びたい、飲みに行きたい。

いろんな「したいこと」があると思いますが、

痩せてキレイになりたいなら、「睡眠」を優先した方がいいでしょう。

 

 

今の世の中、やりたいこと、やらなければならないことが

たくさんあります。

 

 

一見「睡眠」より魅力的に見えますが、「健康的な体」を

維持することは美しさを保つには欠かせません。

 

 

もちろん、一度にたくさん睡眠時間が取れない人は、

お昼休みに仮眠をとったりと小分けでもいいでしょう。

 

 

毎日の睡眠時間が全体的に少ない人は、時間をつくると

いう発想より、無駄な時間をどれだけ削れるか、

に意識を向けて生活を見直してみてください。

 

睡眠不足は自律神経のバランスを乱す

 

私たちの体には、腕や脚の筋肉のように自分の意思で

動かせるものと、心臓や発汗のように自分の意思では

動かせないものがありますが、自律神経は後者にあたります。

 

 

自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ働きが異なります。

 

<交感神経>

昼の神経と言われ、「仕事、勉強」のときに働きます。

明るい時間に活発になり、脳や筋肉に働きかけます。

 

 

<副交感神経>

 

夜の神経と言われ、「睡眠、急速、リラックス」のときに働きます。

暗くなるとともに優位になり、主に内臓に働きかけます。

 

 

交感神経と副交感神経は必要に応じて自動的に切り替わる

ものですが、不規則な生活をしていると、このバランスが

乱れてくるのです。

 

 

例えばいつも夜更かしばかりしていると交感神経が優位になり、

副交感神経が働かなくなってしまいます。副交感神経が働かないと

体は回復できないので、基礎代謝も低下してきます。

 

 

睡眠時間が4時間以下の方は、7~9時間睡眠の人より太りやすい

という調査結果も出ているほどです。

 

 

まずは規則正しく最低7時間は眠るように心掛けましょう。

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