不妊に悩む方に|医師が薦める10の妊娠力アップ

2015年10月3日

不妊に悩む人が多くなっています。

 

 

増え続ける原因として、晩婚化や環境ホルモンといった問題のほかに、

ライフスタイルの変化が挙げられています。

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これから新たに妊活を始めよう!という人はもちろん、

いま不妊治療をしているけれど、思うように成果に結びつかない

という人にすすめたい“妊娠力を高める10の方法”について、

医師に解説してもらいました。

 

 

10の方法で妊娠力アップ!

 

 

1. 基礎体温をつける!

これは、妊娠力を高めるためにとても大切なことです。

毎月一回生理がきていても、妊娠に問題がないとは限りません。

 

基礎体温をつけることで、排卵がきちんときているか、

黄体機能はしっかりしているかといった、非常に重要な情報が得られます。

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2. タバコをやめる

喫煙していると生殖能力が低下するだけでなく、

妊娠しても早産や低体重を引き起こしやすくなります。

 

 

もし妊娠を希望していて、喫煙を続けているなら、

すぐにやめるようにしましょう。

 

 

3. 深酒はしない

ごく少量なら構いませんが、お酒も度が過ぎると

受胎能力が低下するといわれています。

 

 

また、妊娠しても流産早産を引き起こすことがあるので、

飲みすぎには注意しましょう。

 

 

4. 食事のバランスを整える

朝昼晩、定刻に食事をとること。

また、妊娠に備えて葉酸や鉄分、カルシウムが不足しないようにしましょう。

 

 

5. 体重管理をする

ホルモンのバランスを整えるためにも、適正体重を維持しましょう。

 

 

6. 適度な運動する

運動には血流の改善だけでなく、精神的なリフレッシュ効果や

デトックスなどが期待できます。

 

 

7. 冷えを防ぐ

冷えは血流を悪くし、妊娠にもよくない影響を与えると

いわれています。

 

 

薄着や極端に冷たい飲み物は避けるようにしましょう。

 

 

8. ストレスをためない

これはなかなか難しいことですが、妊娠力を高めるために

とても大切です。

 

 

スポーツや趣味、おしゃべりなどで発散させましょう。

 

 

9. パートナーとの交流を図る

妊活中はどうしてもギスギスした雰囲気になりがち。

たまには妊娠のことを忘れて、純粋にカップルとしての

時間を過ごしましょう。

 

 

10. 情報に振り回されない

インターネットや周囲の情報に振り回されると、

落ち込んだり焦ったりして妊娠力が落ちてしまいます。

 

 

情報の検索もほどほどにしましょう。

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