みるみる若返る その4:副腎ケア

2016年5月5日

副腎をケアすると驚くほど若くなり痩せて

綺麗になる人が多いです。

 

 

ポイントは、「副腎をタフにする」そして、

「炎症の元になる火種を減らす」です。

 

 

それは、生活習慣や食生活の見直しです。

 

①カラダに負担になるもの、毒になるものを入れない。

②カラダにいい栄養素を入れる。

 

 

より重要なのは、①の「入れない事」です。

 

 

①腸に炎症をおこす火種を入れない・ガンジダ菌を

 繁殖させない食生活をする。

 

 

パンやうどん、ラーメンなどの麺類、

パスタ、ケーキ、ドーナツなどの小麦に含まれる「グルテン」や

乳製品に含まれる「カゼイン」は腸の炎症を引き起こす

「腸の毒素になる食べ物」で腸の炎症の火種となります。

 

 

腸の炎症だけでなく、集中力の低下、慢性疲労、めまい、頭痛、

下痢や便秘、肌荒れ、PMS生理不順、不妊症、喘息、花粉症など

人によっては症状の原因となっている場合があります。

 

 

副腎疲労の方は、「グルテンフリー・カゼインフリー」=GFCFの

食事はとても有効な治療となります。

 

 

アメリカでは、グルテンフリーのパスタ、ピザが普通に売っています。

日本でも近い将来、身近なスーパーやレストランで見かけるようになると

思います。

 

 

グルテン・カゼインが腸の炎症の火種となっている他に、

厄介な生き物があります。

 

 

それは、腸内に繁殖してしまう「カンジダ菌」です。

カンジダ菌がいるかいないかは呼気中で検査する「SIBO検査」で

調べる事が出来ます。

 

 

検査以外に「SIBO」かどうか自覚症状として分かる点が

いくつかあります。

 

・食事の後にぽっこり下腹が出る人

・ぼつぼつした湿疹が治らない人

・スィーツが好きで甘いものが止められない人

・便おニオイやおならが臭い人

 

 

カンジダ菌が腸内で繁殖すると、腸の吸収力がおちる為、

もっとも吸収しにくいタンパク質(アミノ酸)の吸収が悪くなり、

吸収しやすい炭水化物や脂質だけ吸収されて、お腹まわりばかり

太ってきます。

 

 

◆ カンジダ菌を退治する方法!!

 

カンジダ菌のエサを減らして、ビタミンB群やFishOilを活用する。

エサ=甘いスィーツ、炭水化物(糖質)です。

 

 

甘いお菓子やジュースやパスタやうどん、ラーメンなどを

食べ続けていると、腸内のカビを増やし、炎症の火種を

つくることになり、結果、炎症を抑えるコルチゾールの

浪費を招き副腎疲労を発症します。

 

 

腸の粘膜を強くするビタミンB群やFish Oilなどの

サプリメントを併用することが非常に大事です。

 

 

②カラダの解毒作用を担う肝臓の負担を減らす!

 

肝臓に負担をかけるアルコール、防腐剤などの食品添加物、

お薬、パラベンなどが含まれている化粧品、シャンプー、

香水、マグロなどに含まれる重金属、殺虫剤、ペットボトルなどを

避ける事で肝臓の負担をかなり減らす事ができます。

 

 

いくつも病院を受診して大量のお薬を飲んでいる方。

は必要な分を必要な時間に飲みましょう。

 

 

逆に、飲みすぎると肝臓に負担がかかり、

他の病気の原因となります。

 

 

腸の炎症をおこす火種を入れない!

カラダの解毒作用を担う肝臓の負担を減らす!

をした後は、副腎の働きを補う栄養素を「入れていく」

ことで副腎がタフになり、結果的に、ホルモンも分泌して

いつまでも若々しく元気だいられるようになります。

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