前回は、鼻粘膜の炎症を抑える方法を書きました。
花粉症は、アレルギーのひとつですよね。
と言うことは、免疫の働きがうまくいっていない
ということです。
免疫は、腸の環境が関係しています。
善玉菌と悪玉菌の比率によって環境が変わります。
善玉菌が多いと環境がよく、免疫も正しく働きます。
反対に、悪玉菌が多いと免疫は正しく働きません。
これらに影響するのが日和見菌です。
この日和見菌がどちらの働きのサポートするかによって
腸の環境が変わります。
日和見菌をうまく味方につけて、腸内環境を整えることが
とても重要になります。
その日和見菌をどのようにして見方につけるのか?
乳酸菌や食物繊維、発酵食品などを摂るのも大事ですが、
一番は、よく嚙むことと腹七分目にすることです。
よく噛むと腸の動きが十分に動きます。
そして、腹七分目に食べると腸の消化吸収が良くなります。
そうすると、日和見菌が善玉菌の見方をして腸内環境が
良くなって免疫の働きも良くなりアレルギー反応が改善されます。
毎食でなくても、日に一回 一口50回 は嚙んで食べましょう。