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筋肉痛でサウナに入るとは超回復になる

2018年11月13日 火曜日

筋肉痛で入るサウナは、はたして筋トレ効果的に

プラスなのでしょうか、マイナスなのでしょうか。

 

筋肉痛でサウナに入ると、血液循環が促されて新陳代謝が活性化。

加えて、タンパク質を修復する特殊なタンパク質も増加。

 

筋肉痛でサウナに入ると、筋トレ前より筋肉が成長する

「超回復」が促進されるのです。

 

★ サウナは筋肉痛が出たタイミングで入る

 

筋肉痛の原因となるのは筋繊維の損傷。

そして、損傷した筋繊維が修復されるときに

以前より太くなって回復することで、

筋力アップが図れるのが「超回復」です。

 

超回復は筋トレあと48~72時間に本格化するもの。

そして、超回復に先立って重要なのが疲労の回復になります。

 

そのために有効活用したいのがサウナ。

ただし、サウナに入るタイミングは筋肉痛が出たタイミングが有効です。

 

じつは、筋トレ直後にサウナに入っても超回復には逆効果になります。

というのも、筋トレ後は筋肉とそのまわりの組織に炎症が広がった状態。

 

筋トレ直後はアイシングして筋肉を冷やすことが鉄則です。

 

そして、筋トレ直後にサウナに入ると、

筋肉の炎症を修復すべきエネルギーが体を冷やすなど、

別の方面に使われることになります。

 

結果として、疲労回復を遅らせてしまい、

結果的に超回復に逆効果となってしまうのです。

 

★ 筋肉痛にサウナは血流促進に効果的

 

じつは超回復のための疲労回復には、

筋トレあと12~24時間後にサウナが効果を発揮します。

 

そして、筋トレをして筋肉痛を感じるタイミングも

だいたい同じくらい。サウナで体を芯から温めることで

血流が促進、新陳代謝が活性化するのです。

 

筋肉痛の解消にも効果的です。

 

さらに、深部体温が1度上がるようにしっかり体を温めれば、

ヒートショックプロテインが分泌されます。

 

ヒートショックプロテインは、体を作るタンパク質を修復すること。

筋肉痛を解消するだけでなく、体を再構築する超回復を助けるのです。

 

筋トレによる超回復を最大化するには、

筋トレ直後は汗の汚れを落とす程度にシャワーを浴びるようにします。

 

そして、疲労回復のためのサウナは筋肉痛が

出たタイミングで入るようにするのです。

 

 

情報提供元:インナーマッスル

足三里のお灸

2018年11月2日 金曜日

ご家族の健康保持のために

「足の三里」のお灸を!!

 

最近、健康保持のため、広く「足の三里」の

お灸が見直されてきています。

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昔から、無病息災のツボとして広く行われてきた

「足三里」のお灸は、古く、天保の時代に二百三十歳まで

長生きしたと言う三河の国の百姓万兵衛とその家族は、

みんながこのお灸をすえていました。

 

また、アノ有名な松尾芭蕉も長い道中に「足三里」に

お灸をすえながら旅を続けていたのが「奥の細道」の

中で述べられています。

 

では、足三里にお灸をすえるとカラダは

どのような変化が起こるのでしょう?

 

1.動脈・静脈・リンパの流れが良くなり、

  硬化を防ぎ、体の老廃物を流してくれます。

 

2.白血球などが多くなり、体の中のばい菌などを

  殺してくれます。

 

3.胃腸の働きが良くなり、消化吸収などが良くなります。

 

4.ホルモンバランスが調整されます。

 

5・呼吸器系にも作用して、新しい酸素を取り入れやすくし

  炭酸ガスの排泄をしやすくします。

 

などから。

消化不良、便秘、のぼせ、冷え性、肩こり、目の充血、

脳血管症、高血圧、更年期障害、自律神経失調症、

ノイローゼ、糖尿病、神経症などの効果があります。

 

★足の三里のツボの取り方

 

膝を曲げてイスに座ります。

手の平でお皿(膝蓋骨)をつつみ、

中指がむこうづねに当たるように指を広げます。

 

この時、薬指が当たる場所が足の三里です。

 

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★ お灸をすえる時の注意

 

・一日に一回 3つ

・モグサの大きさは、米粒の半分の大きさ

・3日間続ける

・2週間したら、またすえる 

 

お灸は「久しい火」という字のごとく

長くすえないと効果がありません。

 

少し熱いからといって途中で止めないで

辛抱することが肝要です。

健康十訓

2018年10月18日 木曜日

健康十訓

 

1.朝起きるときに 軽い体操をする。

 

2.日に一回 大声で笑う。

 

3.歩く早さを時々変える。

 

4.甘い物は 摂り過ぎない。

 

5.インスタント食品は できるだけさける。

 

6.週 一回 アルコールをぬく。

 

7.お風呂は 食前食後 30分以上あける。

 

8.お風呂上りに 水を1分以上かける。

 

9.食事のときには 熱いお茶か味噌汁を飲む。

 

10.食事はゆっくいよく噛む。

 

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ストレスによる4悪がカラダを破壊する

2018年9月19日 水曜日

           福田・安保理論 より

 

ストレスによる4悪がカラダを破壊する

   過度のストレス

    ↓  ↓  ↓

   交感神経優位

    ↓  ↓  ↓

   顆粒球の増加

 

という現象は、体内で次のような障害を

引き起こすのです。

 

1.顆粒球増加は、活性酸素の大量生産による

  組織破壊を起こします。

 

顆粒球は外から入ってきた細菌と闘い、感染症を

防ぐ働きをしています。

 

しかし、増えすぎると体内の元々住んでいる菌を攻撃し、

急性肺炎、急性虫垂炎、腎炎、肝炎、膵炎など

化膿性の炎症を起こし、また、細菌のいないところでは

活性酸素をまき散らし、組織を破壊します。

 

つまり、顆粒球は細菌のいるとこでは化膿性の炎症を

いないところでは組織破壊の炎症を起こすのです。

 

ガン、胃潰瘍、歯槽膿漏、潰瘍性大腸炎、十二指腸潰瘍、

クローン病、痔などは、後者の粘膜が破壊されて起こる炎症です。

 

活性酸素は血管も傷つけ動脈硬化を促進し、心臓病や

脳血管障害が起こりやすくなります。

 

2.血流障害

 

交感神経が分泌するアドレナリンは、血管を収縮させる

作用があります。

 

そのため、交感神経の緊張が続くと、血管が常に収縮され、

全身で血流障害がおきます。

 

よって、細胞に必要な栄養や酸素が届かず、老廃物が停滞

するようになります。

 

体に老廃物がたまれば、痛みやコリ、しびれが現れ、

発がん物質や有害物質が蓄積されれば発がんを

促進します。

 

3.リンパ球の減少

 

交感神経が優位になっているときには、リンパ球が

減少します。

 

リンパ球はウイルスから守る免疫なので、ウイルスと

戦う力が低下して、風邪などを引きやすくなちます。

 

4.排泄、分泌の低下

 

交感神経の緊張が続きますと、臓器や器官の排泄や

分泌機能も低下します。

 

簡単に言うと「捨てるべきゴミが捨てれない」という

状態です。

 

食欲不振や便秘、排泄障害が起きたりします。

胆石、腎臓結石、ウオノメなどができます。

 

このように、交感神経が緊張していると

ストレスでイライラした状態が続くと

カラダが病気になりやすくなります。

梅肉エキスとドーピング

2018年9月1日 土曜日

梅肉エキスとは、青梅を濃縮したエキスのことです。

 

梅干に向くほど黄色く熟する前に収穫した青梅の果肉を

磨り潰し、絞った果汁を元の青梅1キロから20グラム

ほどになるまで煮詰めたものです。

 

非常に酸味が強く、クエン酸・リンゴ酸・コハク酸などの

有機酸が豊富です。

 

疲労回復や血流改善、下痢・便秘、免疫細胞の活性化、

静菌作用、食中毒予防・インフルエンザの予防、

抗酸化作用など、効能をあげればキリがありません。

 

夏バテに対しても、クエン酸の作用が体内で生じる

疲労物質の乳酸を分解し、基礎代謝を活性化することから、

疲労から早期回復が見込めます。

 

梅肉エキスが知られるようになったのは、平成11年に

特有の成分ムメフラールが発見されてからです。

 

ムメフラールは梅肉エキスの製造過程で生成されるもので、

生梅や梅干には含まれません。

 

テレビの健康番組で「血液サラサラ」が話題となったことも

あって、一躍有名になりました。

 

ところで最近、某メーカーの梅肉エキスから、世界アンチ・

ドーピング機構(WADA)が定める禁止物質「ボリジオン」

(たんぱく同化ステロイド)が検出されるということがありました。

 

これは自然界にも普通に存在するもので、含有量も極微量です。

 

実際にドーピングで効果を上げるほど摂取するには1日当たり

2トン以上の梅肉エキスを飲まないといけない計算で、

現実的ではありません。

 

しかし、ドーピング検査の焦点は効果の有無でなく、

あくまでも「陽性反応の有無」です。

 

当核メーカーも「梅肉エキス中のボルジオンからの

副作用、、健康被害は存在しないと考えています」としつつ、

「アスリート(競技者)の方は、ご使用を中止してください」との

コメントを発表しました。

 

ドーピング検査の検体である尿から検出されれば引っかかって

しまう可能性があるので、注意が必要だということです。

 

平成16年に国際オリンピック委員会(IOC)が実施した

調査では、欧米で販売されているサプリメンとのうち

14,8%にたんぱく同化ホルモンが含まれていることが

判明しています。

 

世界アンチ・ドーピング機構や国際陸上競技連盟(JAAF)は、

サプリメントの安易な使用はしなようにと生命を出しています。

 

また、日本陸上競技連盟からは、「日ごろからバランスの

よい食事を摂取するように心がけ、良好な食習慣を身に着けて

くだし。そうすれば、必要な栄養素は食事から安全に摂取する

ことができるのです」との見解を出しています。

 

治療家としてアスリートの治療・サポートにも関わることが

ある者として、日ごろからこうした情報にも気を配っておきたい

ものです。

 

鍼灸柔整新聞 平成30年8月号 食養生の物語 より

痛みを伴う病気「頭痛」

2018年8月29日 水曜日

              福田・安保理論より

 

頭痛には痛み方によって、緊張型頭痛や編頭痛など

いくつかのタイプに分類されています。

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一般的に緊張型頭痛と呼ばれているものは、

精神的疲労や無理な労作姿勢が引き金となって

起こります。

 

心身へのストレスは交感神経の緊張を招き、

頭から首、肩にかけての血流を悪化させます。

 

こうして筋肉が強く緊張すると、頭重と言われる

ような鈍い痛み、頭を締め付けられるような

重苦しい痛みが生じるようになります。

 

一日中デスクワークに縛られ仕事をこなして

いるとき、細かい手作業を続けたときなどは、

特にこのような痛みが起こりやすくなります。

 

その後、仕事が終わってホッと一息ついたとき、

又は体が温まった時に現れるのが、いわゆる

偏頭痛のズキンズキンという痛みです。

 

ストレスから解放されると副交感神経が優位になって、

それまで縛られていた血管が拡張します。

 

血管が拡張するとプロスタグランジンという

物質は、痛みをもたらす作用もあります。

 

血管が開き血流がどっと押し寄せたときに、

ズキンズキンと独特の痛みが生じるのです。

 

消炎鎮痛剤は交感神経を刺激して血管を

閉じる作用がありますから、薬を服用すれば

ズキンズキンという痛みは取れます。

 

しかし、絶えず消炎鎮痛剤で血管を締め上げていると

血流が回復するたびに痛みが押し寄せてきます。

 

これでは、永遠に偏頭痛から逃れることはできません。

 

痛みの再発を防ぐには血流障害を予防しなくてはなりません。

そのためには筋肉の緊張を予防し、ストレスを遠ざける

事が大切です。

 

年単位で薬を服用してきた人は、骨盤内が血流障害に

陥って、婦人科系の病気になることが珍しくないのです。

 

体が猛烈に冷え、<月経困難症→子宮内膜症→卵管癒着→

卵巣嚢腫>という流れでしょうがいを起きます。

 

子宮がんが発症するリスクも高くなります。

 

現在、何らかの痛みを抱えて消炎鎮痛剤を常用して

いる人は、薬の影響で交感神経緊張状態が固定し

血流障害が悪化しているので、別の部位にも痛みが

生じやすくなります。

 

腰痛の人が頭痛もちに、頭痛もちの人がひざ痛に

悩まされるなど、血流障害による痛みは形を変えて

現れます。

 

そうした意味でも消炎鎮痛剤の常用は大変危険です。

 

髙藤整骨院では、頭痛や腰痛などの原因療法を

アドバイスしています。

 

痛みに対して鍼灸治療が効果がありますよ。

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血流を止め組織破壊を促す消炎鎮痛剤

2018年8月19日 日曜日

              福田・安保理論より

 

消炎鎮痛剤はもっとも、みなさんになじみが深い薬ではないでしょうか?

 

バファリンとかノーシン、ロキソニなどの飲む痛み止め、

そして、バンテリンを代表とする塗り薬ですね。

 

目的は頭痛、歯痛、解熱、腰痛等のときに服用しなすよね。

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これらの成分は体内でプロスタグランジンが大量に作られるのを

止めさせる働きがあります。

 

前回にも書きましたようにプロスタグランジンには、

血管を開く、知覚神経を過敏にして痛みを起こします。

発熱させるなどの作用があります。

 

消炎鎮痛剤を使って、プロスタグランジンが減ると

知覚神経は麻痺して痛みは和らぎます。

 

痛みが起こるそもそもの原因は何でしたっけ?

 

答えは、 血流障害です。

 

消炎鎮痛剤はプロスタグランジンを作るのを抑えて

血流障害を起こさせているのです。

 

痛みは一旦、麻痺しますが根本原因は改善されるどころか、

悪化させているのです。

 

頻繁に、又は毎日のように痛む症状に消炎鎮痛剤を

使っていてはダメです。

 

痛みが一旦治まってクスリを止めると、

カラダは血流を再開させるため、再びプロスタグランジンを

作って血管を開き、痛みがぶり返します。

 

血流障害は全身の細胞の活力を奪い、様々な病気を招きます。

消炎鎮痛剤を常用している人は顔の色が悪く、すぐにわかります。

 

クスリは病気の根本治療にはならないと自覚した上で、

頭痛や腰痛が最もつらい時だけ、症状を何割か減らすつもりで

使うのなら良いと思います。

 

けれども、消炎鎮痛剤で症状を止め、これに頼り切って

暮らしていると言うのであれば、そうした生活は改めなければ

いけません。

 

★ 消炎鎮痛剤が引き起こす病気

1、血圧が高い

2、血糖値が高い

3、手足が冷たい

4、子宮内膜症といわれた

5、頭痛、腰痛、生理痛などのカラダのどこかが痛い

6、眠れない、気分が不安だ、疲れやすい、だるい

カラダは治りたがっている

2018年8月17日 金曜日

                 福田・安保理論より

 

病気を治したい、体調不良を解消したいと願うのであれば、

薬の常用をやめ、誤った対症療法から脱却することが大切です。

(ココで言う薬とは病院などでもらうきつい薬のことです)

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とはいえ、現在なんらかの不快な症状を抱えている人は、

その症状があるがゆえに薬から離れるのが怖いと感じる

ことでしょう。

 

人が薬や医療に頼る大きな理由は、「不快な症状は、体を

破壊しようとする現れ」「つらい症状は悪者だ」と

みなしているからです。

 

もちろん、症状からもたらす苦痛から、遠ざかりたい

という気持ちもあるでしょう。

 

病気と正しく付き合うためには、まず、病気に伴って

現れる症状に対するこれらの誤解を解くことが大切です。

 

発熱、痛み、下痢、吐き気だるさなどの様々な不快症状は

すべて体が自ら治ろうとする治療反応であり、悪者ではありません。

 

多くの病気は交感神経の緊張によってもたらせています。(ストレス)

交感神経が緊張すると、血管が締められて血流が悪くなるとともに、

顆粒球が増え、組織破壊が起こります。

 

そこで、カラダは治ろうとするときにこのプロセスの逆をたどります。

すなわち、副交感神経が優位になって、血管を開き、血流を増やして

傷ついた組織を修復するのです。

 

この修復作業のときに動員されるのが、プロスタグランジンと言う

ホルモンです。

 

プロスタクランジンが「痛みを起こす」「発熱させる」などの

働きがあります。

 

風邪でな熱が出るのは白血球のうちリンパ球が風邪のウイルスと

闘っている状態なのです。

 

ウイルスは熱に弱いからです。

つまり熱がでてしまったのではなく、わざと出しているのです。

 

悪寒を感じるのも、早く熱を上げるために体が反応しているからであり、

鼻水も下痢も体内のばい菌を追い出そうとする反応です。

 

ウイルスと闘って勝利が見えてきたら、平熱に戻ります。

この間は4日ほどです。

 

水分を十分にとって、カラダを休めるだけでいいのです。

解熱剤を使うと、体が必要としている「熱と闘う戦力」を

無理やり奪う事になります。

 

膝や腰が痛いときに、消炎鎮痛剤や痛み止めを使うと

先に出たプロスタグランジンの生産を抑えてしまい、

よけいに回復が遅くなります。

 

でも、つらい痛みをほっておけないですよねぇ。

痛みをとり、血行を良くして早く治す、

究極の治療が当院でしています。

病気を治せない不思議な医療

2018年8月9日 木曜日

「薬をやめると病気は治る」安保徹著から抜粋

 

私(ここではの私は安保徹先生です)は

現代学のすべてを否定しているわけではありません。

 

過去100年の間に医学は飛躍的な進歩を遂げました。

麻酔薬の誕生は無痛の手術を可能にし、無菌操作によって

術後感染症も防げるようになりました。

 

戦後は抗生物質の開発が進み、それまでの人命を

奪ってきた多くの感染症を克服することができました。

 

外傷、感染症、急性疾患に果たしてきた現代医学の

役割はきわめて大きく、薬剤が多数の人命を救ってきた

ことは紛れもない事実です。

 

しかし、医療がかかわるのは、生死をさまよう緊急事態

だけではありません。

 

むしろ、慢性病の治療が医療全体の大半を占めています。

その慢性病に目を転じた時、現状はどうでしょう。

 

糖尿病や高血圧高脂血症、心臓病など主々の生活習慣病、

難病といわれるガンや潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎など、

病院は年単位で治療を続ける患者さんであふれかえっています。

 

薬物治療は、これらの慢性病に導いてきたといえるでしょうか?

 

残念ながら、「YES」YESとはいいがたいのです。

たとえば腰痛に痛み止めを使えば症状は取れ、

治ったかのように見えます。

 

しかし、痛みはその後も再発します。

薬が無くなると患者さんはまた、やってきて、

医師はまた薬で症状を抑える。その繰り返しです。

 

これは腰痛だけではありません。

アトピー性皮膚炎にはステロイドの軟膏、

高血圧には降圧剤、糖尿病には経口糖尿薬、

目に見える状態を薬で抑え込み、効果が薄くなると

新たな薬を付け加えていく・・・。

 

現代医学は、慢性病に対してほとんど歯が立たなのです。

 

困ったことに薬の多くは、交感神経を緊張させる

作用を持っています。

 

長引けば長引くほど薬の使用期間も長くなり、

カラダの免疫力はますます損なわれていきます。

 

以上が抜粋ですが・・・

 

おわかりのように病院や薬局で出す薬は

その場しのぎのものであって、決して、

カラダを治しているわけではないということですね。

 

では、カラダを治すのは誰か?

それは、あなた自身なのです。

 

あなた自身の免疫力なんですね。

だから、薬を服用する以外に、今までの生活を反省し

食養生や心の持ち方などを見直さなければならない

ということです。

 

その一つが、サプリメントだったり、玄米食だったり、

爪もみ療法だったり、鍼灸治療だったり、マッサージだったり、

ストレス解消法だったりするわけです。

痛みがある所がほぐすところ!?他が原因では・・・

2018年8月7日 火曜日

「腰が痛い」、「膝が痛い」、「首が回らない」などと

整骨院や整形外科に通われている人がたくさんいます。

 

整形外科では、レントゲンやMRIなどに異常がなければ

シップか痛み止めの薬ですよね。

 

整骨院では、腰や膝や首に電気を当ててマッサージが

ほとんどですよね。

 

腰のどの部分が悪いか

膝のどこが悪いか

首のどこが痛いか

 

診察してもらってますか?

 

やみくもに、首や腰、膝をもんでも

その時は何となく楽になったように思いますが、

悪い所が判らずに触っても良くはなりません。

 

腰の痛みにもいろいろあります。

曲げて痛みがある人

伸ばして痛みがある人

捻じって痛みがある人

などなどと

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それぞれ、悪い場所が違います。

 

一ヶ月通っても症状が変わらない人は、

ちゃんと診察をしてもらいましょう。

 

「先生、私の腰のどの部分が悪いんですか?」ってねぇ^^

診療時間

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午後  16:00〜20:00

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