副腎をケアすると驚くほど若くなり痩せて
綺麗になる人が多いです。
ポイントは、「副腎をタフにする」そして、
「炎症の元になる火種を減らす」です。
それは、生活習慣や食生活の見直しです。
①カラダに負担になるもの、毒になるものを入れない。
②カラダにいい栄養素を入れる。
より重要なのは、①の「入れない事」です。
①腸に炎症をおこす火種を入れない・ガンジダ菌を
繁殖させない食生活をする。
パンやうどん、ラーメンなどの麺類、
パスタ、ケーキ、ドーナツなどの小麦に含まれる「グルテン」や
乳製品に含まれる「カゼイン」は腸の炎症を引き起こす
「腸の毒素になる食べ物」で腸の炎症の火種となります。
腸の炎症だけでなく、集中力の低下、慢性疲労、めまい、頭痛、
下痢や便秘、肌荒れ、PMS生理不順、不妊症、喘息、花粉症など
人によっては症状の原因となっている場合があります。
副腎疲労の方は、「グルテンフリー・カゼインフリー」=GFCFの
食事はとても有効な治療となります。
アメリカでは、グルテンフリーのパスタ、ピザが普通に売っています。
日本でも近い将来、身近なスーパーやレストランで見かけるようになると
思います。
グルテン・カゼインが腸の炎症の火種となっている他に、
厄介な生き物があります。
それは、腸内に繁殖してしまう「カンジダ菌」です。
カンジダ菌がいるかいないかは呼気中で検査する「SIBO検査」で
調べる事が出来ます。
検査以外に「SIBO」かどうか自覚症状として分かる点が
いくつかあります。
・食事の後にぽっこり下腹が出る人
・ぼつぼつした湿疹が治らない人
・スィーツが好きで甘いものが止められない人
・便おニオイやおならが臭い人
カンジダ菌が腸内で繁殖すると、腸の吸収力がおちる為、
もっとも吸収しにくいタンパク質(アミノ酸)の吸収が悪くなり、
吸収しやすい炭水化物や脂質だけ吸収されて、お腹まわりばかり
太ってきます。
◆ カンジダ菌を退治する方法!!
カンジダ菌のエサを減らして、ビタミンB群やFishOilを活用する。
エサ=甘いスィーツ、炭水化物(糖質)です。
甘いお菓子やジュースやパスタやうどん、ラーメンなどを
食べ続けていると、腸内のカビを増やし、炎症の火種を
つくることになり、結果、炎症を抑えるコルチゾールの
浪費を招き副腎疲労を発症します。
腸の粘膜を強くするビタミンB群やFish Oilなどの
サプリメントを併用することが非常に大事です。
②カラダの解毒作用を担う肝臓の負担を減らす!
肝臓に負担をかけるアルコール、防腐剤などの食品添加物、
お薬、パラベンなどが含まれている化粧品、シャンプー、
香水、マグロなどに含まれる重金属、殺虫剤、ペットボトルなどを
避ける事で肝臓の負担をかなり減らす事ができます。
いくつも病院を受診して大量のお薬を飲んでいる方。
は必要な分を必要な時間に飲みましょう。
逆に、飲みすぎると肝臓に負担がかかり、
他の病気の原因となります。
腸の炎症をおこす火種を入れない!
カラダの解毒作用を担う肝臓の負担を減らす!
をした後は、副腎の働きを補う栄養素を「入れていく」
ことで副腎がタフになり、結果的に、ホルモンも分泌して
いつまでも若々しく元気だいられるようになります。